友達に自分のダメなところを聞いたら顔と言動と言われて泣きました。どうも八七です。
さて、皆様、among usというゲームをご存知でしょうか？まあこのブログに行き着くほどのインターネットユーザーの方であるならば半数以上はご存知かと思います。そういえば最近呼び方がアモングアスだかアマングアスだかで揉めてましたね。まあそれは置いておくとして、今回はそんなamong usがまだ日本に上陸して間もないころに私がプレイしていた時の思い出を綴ろうと思います。
↑当時の思い出に浸る、漏れ
いつも通りTwitterを徘徊しては他人の絵にいいねとリツイートを付けて、画像リプをしてる奴に劣化ウラン弾を発砲していた時、among usが無料であるとのツイートを見つけ、興味本位でインストールしてプレイ。当時は日本語に対応しておらず、英語のみで全てをやりくりしなければいけませんでしたが、そんなに難しい英語は使ってなかったので大丈夫でした。
ですが問題はコミュニケーションの壁。当然こっちと同じくスラングや略語の嵐。知らない物は気合いで乗り切るほかなくとても大変でした。ですがそんな苦労も一入、コミュニケーションに成功した時の喜びは格別でした。
インポスターを吊り、味方に必死の説得をして信じてもらえたあの時、異国同士でも通じ合える所はやはり人間なのだなあととても感動し、少し不安だった未知の異文化との交流はとても良い物であると認識する事ができました。
が、そんな喜びも露を払うが如く失せるほどの大喧嘩を米国およびその他の国々の人々とすることにもなってしまいました。
私が人狼ではない人を吊った後、人狼に殺され、その時吊った人から「だから俺じゃねーって言ったじゃねえか」と言われ、日本人らしく素直に「ごめんなさい」と言ってやったにも関わらず、「このゲームやめな初心者野郎ばーーーか」と言われてトサカに来た私は「
あなたは幼稚園に通っていますか？(エキサイト翻訳)」と返したのが発端でその後ゲーム終了までほとんどレスバトルをすることになってしまいました。
これは反応した僕も悪かったですが、それ以上にもっとひどいのも居ました。
インポスターが二人のモードでプレイしていた際、自分ともう一人の奴がインポスターになったのですが、最初の会議の時にもう一人のやつが「私と〇〇(漏れ)がインポスターです！、！！！！！」と、ゲーム性もクソもない事をし始め、私の必死の弁明も虚しく速攻で宇宙のチリにされ、どこの国でも等しく荒らしはいるものだと改めて思い知らされました。
世界は、広い___________
余談ですが海外でも日本と同じように言葉狩りネタがあるようで、「among us」や、「imposter」、「sus」(これは不審、疑わしいという言葉の略語)と言った言葉がテレビなどの媒体で出ると、「〇〇はアモングアス！？！？」「〇〇はインポスター！！！！」
「なんてこったコイツsusだ！！！」などと日本でもよく見られる「今なんでもするって〜...」と同等のソレが見られる。
だがこれも日本でのアレ同様擦られすぎたネタのせいかウンザリしている人も多く、やるのはあまりお勧めできない。
(インターネット上の多すぎるamong usネタに怒る外国人男性)
また、日常で見かける様々なモノにamong usのキャラが似ているとして「これamong usのクルーみたいだ！！」と投稿する人も多いです。(下記動画参照)これも日本でもよくある事ですね。ナニとは言いませんが。
さて、いかがでしたでしょうか。このように外国の文化や人々と触れ合うことは一見ハードルが高いように思われるかもしれません。ですがやはり外国と言えど同じ人と人。拙い言葉でもこちらの感情がこもってさえいれば相手もしっかり理解してくれます。言葉の壁とはすなわち人と人の心の壁でもあるのかもしれません。こちらが感情を豊かにアピールをすれば、相手も同じく感情を合わせてこちらの意見を聞いてくれる。怖がらず、フレンドリーに接することこそ、全ての人との付き合い方に求められることなのではないでしょうか。
皆様も、是非怖がらず外国の方とのコミュニケーションにチャレンジでみて下さい！きっと世界の見え方が変わってくるはずです！
これマジでセンスあると思う
